ともだちの日

今日は「ともだちの日」。速野小学校では、毎月10日前後に「ともだちの日」を設定し、人権について考える機会にしています。今月は、もうすぐやってくる運動会にちなんで、「あいつとぼく」という絵本の動画を視聴し、仲間との関わり方について話し合いました。「あいつとぼく」というお話は、主人公の「ぼく」が、対照的な性格の「あいつ」と運動会の種目の二人三脚のペアになったが、練習ではなかなかうまく走れず、何回もこけてビリになって嫌な気持ちでいたのに、あることから走るタイミングが合い、運動会当日は2着に入って、ちょっと「ぼく」の「あいつ」への見方や感じ方が変わっていくという内容です。今、運動会の練習に取り組んでいる子どもたちにぴったりの内容で、互いのよさやがんばりを知り、相手への見方・考え方を広げたり、深めたりしていこうとする態度を養うことがねらいです。絵本の動画を視聴した後、絵本の感想や運動会に向けての思いなど、各教室で活発な話合いが展開されていました。