ともだちの日の取組
速野小学校では、毎月10日前後に、「ともだちの日」を設定し、朝の時間帯に、人権に関する内容をテーマにした話を全校放送し、各学級で話し合う活動に取り組んでいます。
今月は、人を外見だけで判断することはよくないことに気付く、ことをテーマに「おに」についての話題でした。
今年は2月2日が節分でしたので、豆まきに込められた願いや意味から、「おに」についてのイメージを出し合いました。
そのうえで、「おにたのぼうし」というお話を聴いて、このお話に出てくるおにたは、どんな「おに」だったのか、「おに」についての印象は変わったか、学級で話し合いました。
放送室から担当の先生が呼びかける放送に、教室で子どもたちはじっと耳を傾け、その後の話合いで活発に発表する姿が見られました.
毎月の「ともだちの日」の取組が、子どもはもちろん、私たちにとっても、自分の人権意識の向上につなげていきたいと思います。


