滋賀県小中教育研究会国際理解教育研究発表大会

今日は、滋賀県小中学校教育研究会国際理解教育部会の第11回研究発表大会(守山大会)が、本校を会場に開催されました。午後からの日程で、公開授業、研究協議、実践報告・海外事情報告などが行われました。
本校は、4年3組が公開授業を提供しましたが、4年生の他の学級も一緒に取り組んできましたので、同時公開という形で参加しました。
先日の外国人のゲストティーチャーを招いての学習の続きで、今回も韓国、シンガポール、フィリピン、ベトナムの4か国のゲストティーチャーに来ていただきました。

2回目ということもあり、子どもたちは積極的にゲストティーチャーに質問したり、グループで話し合ったことを発表したりすることができました。
実践報告では、草津市、栗東市、野洲市の小中学校での取組、海外事情報告では、昨年までタイのシラチャ日本人学校に派遣されていた方々の現地での取組を報告されました。
「世界と子どもをひらき、つなぎ、つむぐ教育をめざして」という研究テーマに相応しい、中身の濃い研究大会でした。