国スポ5年サッカー観戦

今日は、守山市で行われている国スポの少年男子サッカー競技の観戦に5年生が出かけました。
 会場の野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)Cコートには、高円宮妃久子殿下さまもお成りになり、1回戦の滋賀VS鹿児島の試合を観戦しました。
 両チームとも白熱した全力プレーで前半・後半とも無得点で、勝敗はPK戦にもつれ込み、残念ながら5対3で滋賀は敗れました。しかし、選手たちが全力でプレーする姿や真剣な表情を目の当たりにし、子どもたちも試合に引き込まれ、応援に力が入りました。
 その応援ですが、開催県であるという立場から「おもてなしの心」を表そうと考えて、両チームを平等に応援するというスタイルで、「フレーフレー滋賀県!」と応援したら、続いて「フレーフレー鹿児島県!」と応援するなど、常に両チームを公平に応援する姿勢を表現していました。その様子は、コートの向かい側で観戦されていた高円宮妃久子殿下さまや森中守山市長様にも届いていたようで、子どもたちが帰る際、市長様が「応援とてもよかったよ。高円宮妃久子さまも『素晴らしいですね』と仰っておられたよ。」とわざわざ褒めに来てくださいました。
 また、試合終了後、両チームの選手やコーチ・監督らが観客席の前まで来て応援へのお礼を表す場面がありましたが、鹿児島県のチームの方が、「応援してくれてありがとう」と子どもたちに向かって直接言葉で伝えてくださったのも、素晴らしいシーンでした。
 今回の観戦に際し、送迎バスの手配から当日の児童観戦席への誘導まで、市教委を始め関係者の皆様のご配慮、ご尽力のおかげで、子どもたちにとってまたとないよい機会をいただけたこと、心から感謝申しあげます。本当にありがとうございました。